今まで、不動産会社さんからのセミナーに何回か参加したことがありましたが、がんばる家主の会の勉強会は圧倒されました。大阪以外の他府県からの方も多く、その人数の多さにも驚きました。そして、皆様の熱心に学ぶ姿勢に、プロ意識の高さを感じました。
今回、勉強会に参加させていただきありがとうございました。私が感じたことをテーマごとに書かせていただきます…
テーマ :「”入居者目線のリフォームの実態” 」
入居者目線というものをいかに把握することが大切かということを思い知りました。
私共の物件は室内に洗濯置場ありませんが、入居者が一番希望される条件だと知り、愕然としました。まずは、このリフォームに手をつけることが課題なのだと実感しました。そして、これを機に顧客ターゲット層もリサーチしたりと今後のビジョンが見えてきました。
テーマ :「個人と法人の正しい比較」
こちらのテーマでは、法人にすれば税率が低くなり絶対的なメリットだと確信していましたが、条件の組み合わせでは必ずしもそうではないと教えていただきました。
聞きなれない言葉が多く難しく感じましたが、今後勉強を重ねていけば理解も深まり知識として定着していくのではと期待しています。
テーマ : 「無知な自分を感じた時から6年」
こちらは会員の方が、ご自分の経験から培った貴重な情報を惜しげもなく披露してくだいました。私が大変勉強させていただいたのは、今の不動産会社の社員さんの意識でした。決め物件のみの案内という実情は、募集をするときは、条件を綿密に相談しお願いしなければと痛感させられました
懇親会
懇親会では、お世話係でいらしたM様のお話に、目から鱗が何度も落ちました。その中でも一番心を打たれたのは、リフォーム業者さんに対して安さだけを追及し続けては誰も相手にしてくれなくなるというお言葉でした。信頼のおける業者さんには適正な料金を支払うという当たり前の考えに気づかせて下さいました。これからは困ったときに迅速に対応してくれる業者さんに感謝の気持ちをもって接したいと思いました。
今回は、数名の方とお話しする機会がありましたが、どの方も家主という仕事にとても熱心で前向きでいらっしゃるので、たくさんの刺激とパワーをいただきました。このような会に参加できたことに大変うれしく思い、この会を運営されている会長の松浦様、役員の方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
J.T