テーマ : 「J社 LINE ×AI(人工知能)で IoT時代の新しい駆け付けサービス 」
第1部のLINE×AI による駆けつけサービスでは、入居者への緊急対応から入居者とのコミュニケーションを図るツールとして活用する可能性を感じました。
家主様がうまく活用できれば、これをヘッドピンとして家主様による新たなビジネスを生まれるかもしれません。
テーマ :「空室・空きビルがまちの資源になる時代
“つながり”から始まるビンテージ不動産の取り組み事例」
第2部のY様のお話は、リノベーションから地域コミュニティの活性化まで視野に入れて活動しているお話で、空きビルが地域の資源と捉えられている視点に感銘を受けました。
Y氏の想いは、仲間や社員さんに共有され、同じ方向に向けて活動されている。
その姿は、地域の方々にも受け入れられ、町ごと、活性化する起爆剤になっている。
この大空室の時代のモデルケースであり、もっとお話をお聞きしたいと思いました。
テーマ :「没落地主の半生を語る」
第3部 S様のお話は、資産家のご子息の葛藤を正直にお話しされておられました。
S流の家主業としての在り方や経営方針を独自に行っている姿、賃貸収入は当てにしないという生き方は、ご両親への反発があったのかもしれないですね。
S氏の人柄が会員の方に非常に好感を持たれて、お話に引き込まれていたように感じます。
家主様の皆様は時には頷かれ、時には笑いが起き、心地よい時間でした。
最後に話されたS様の死生観は、今まで語りつくせない努力を重ねたからこその、今の穏やかな心境を表しているのかもしれません。
私は、S様のお話を聞かせて頂いて、何かすがすがしさを感じました。
勉強会での講師の方々やがんばる家主の会 事務局様、貴重な経験をさせていただき感謝申し上げます。有難うございました。
A.S