2022年 2月 12日 勉強会の感想

勉強会に初参加させて頂きまして、ありがとうございました。
オンライン勉強会でしたが、事前案内や進行もスムーズで、すんなりと参加する事が出来ました。事務局の方々のボランティア運営との事で、丁寧に対応頂いた事、改めて御礼申し上げます。いわゆる投資家向けの会合と異なり、大家としての姿勢というか心構えというものを学べたと思いました。
松浦会長が「give and take」を最初から求めるのではなく、「give give give」を実践してたら、自然とtakeが返ってくると、実体験に基づいて語られていたのが印象に残りました。有益な取組みや情報発信を続けていれば、有益な情報や人が自然と集まって来ると。私は、先輩方のような大きな土地や建物を持っている訳では無いですが、反対にサラリーマン大家だからこそ提供出来る目線や情報もあるかなとも感じました。将来何か発信出来る事があったら良いなと思います。

講演は2つとも、実践的で非常に有益な情報を学ぶ事が出来ました。いくつか記載させて頂きますと、1つは、レインズにオーナー自身が登録出来るサービスを紹介して頂きました。
現在、部屋探しをする際の1人当りの物件内見数は、平均2.67件(以前は4.85件)と大きく減っており、事前にSUUMO等のポータルサイトで絞込みをした上で、入居物件が決定されている実態を、数字やグラフで具体的に説明頂きました。つまり不動産ポータルサイトで絞り込まれる際に、反響を多く得られる準備・工夫が重要。仲介業者任せではなく、大家自らが入居者に選ばれる状況をつくる事は可能ですとのこと。
空室になってから動くのではなく、満室時にこそ準備しておく事が大切との意見に納得し、私も早速、紹介頂いた大家向けサイトに物件登録してみました。(登録しておくだけなら無料)
他にも、好まれる写真のコツや、キャッチコピーの重要性、100円ショップのキーホルダーや包装紙で簡単且つ効果的にPR出来る方法、壁紙の選び方等、具体的に実益につながる情報をたくさん教えて頂けました。
エンドユーザーが欲する情報を意識して提供する事で、入居者に選ばれて、結果的に大家のメリットになるという好例を学べました。不動産賃貸業は、保有する物件の魅力を高めてPRして、入居者に満足して頂く事が、長期でみたらプラスになると再認識した次第です。今後も勉強会等を通じて、幅広く学んで行きたいなと思いました。

T.K

2022年 2月 12日 勉強会の感想

勉強会、初参加させて頂きまして、ありがとうございました。
初参加かつオンライン開催とのことで、参加者とのコミュニケーションに不安はありましたが、新人係の皆様がサポート頂き、スムーズに参加することができました。
この規模で運営されるのはかなり負担も大きいと思いますが、事務局の皆さまはボランティアで運営されているとのことで、会としての他者貢献心を感じました。

勉強会の講演内容として、
今後の参考にさせて頂きたい点を書かせて頂きます。

テーマ :「繁忙期必見!数字や具体例でみる。決まる物件、決まらない物件。
~ 大家さんが自らできるポータルサイト活用のコツ!」

EサービスのK氏による登壇で、オーナー自身がポータルサイトへの広告掲載されるサービスの説明についてご紹介頂きました。
その中で、どのような設備のある賃貸住宅に反響が入るのか、反響獲得頂くための広告工夫についてもお伺いすることができ、非常に参考になりました。肌感覚だけでなく、効果実績をもとに会話されており、分かりやすかったです。いかに情報量を担保するか、エンドユーザが知りたい情報提供を徹底することが大事ですね。

テーマ :「笑顔でわくわく満室対策へのアイデアのタネ撒きます!」

「わくわく賃貸」の K氏による、賃貸経営の取組事例共有をお伺いしました。自分自身がやっている安く仕上げて安く貸す戦略とは違い、付加価値型の運営方針でやられており、勉強になりました。
主な気づきは以下の2点です。

①デザイン性アップ→愛着アップ→入居維持アップ・修繕コストダウンという構造を意識すること。
デザインにこだわった部屋にすることで、コストや手間は増えますが、結果として、入居者の愛着が上がり、入居維持や修繕コスト抑制に繋げられている事例をご紹介頂き、勉強になりました。カラーリングの工夫はうまく自社でも取り入れて行きたいと感じました。

②大家としての取組みを見える化すること。
入居時にシャンプーなどのグッズ提供や、月々の季節を感じられるもの(ハロウィンのお菓子等)をエントランスに用意したり、入居者への気遣いを積み重ねされている印象を受けました。サービス業と考えると当然ではあるのですが、なかなか大家側の工夫や努力は、入居者に伝わりづらいものではあるため、多少のコストを掛けても、目に見える形で、入居者に寄り添った取組みを継続することは、中長期的に見て、重要に感じました。

E.M

2022年 1月 23日 勉強会の感想

入会の心構え

まずは、今回友人の紹介で初めて勉強会に参加させて頂きました。ありがとうございます。
参加のきっかけは、13年前にサブリースのアパート(1K22部屋)を建設いたしました。
元々米作りをしていた土地で、相続で後を継ぎ納税猶予を受けていたのを外すことができたので建設に至りました。フルローンで持ち出しがなかっいたので、毎月決まった家賃が振り込まれていたのでアパートや家主について何の勉強もしてきませんでした。アパート建設から10年が過ぎたころから、サブリースについて、周りの友人から色々質問を受けても答えられずにいました。2年程前に、建設した会社が大規模な不良建築が見つかり、事の重大さを痛感し、同じ様な立場の方が周りいませんでしたので、紹介頂いた友人にがんばる家主の会には同じ様な立場の人がいる事を聞き、参加させて頂くことこ決心しました。今回の勉強会はコロナの影響で、ZOOMでの開催でしたが、参加の決まり事や進行、講演等、すばらしい運営をされており、それがすべてボランティアであることに大変驚きました。今後勉強会に参加させて頂くにあたり、勉強しないといけないと思い、今後もみなさんと直接話しをさせて頂き会員方々の情報収集に徹し、楽しく参加させて頂きます。

テーマ :「マンガで解説!具体例でみる・成功する相続×失敗する相続」

大変判りやすく、また、自分自身が本当に何も知らないことを痛感しました。
25年前に父親が亡くなった時のことを思い出し、当時に何の税金対策も講じず、数年後に、税務署に追徴金を払っていた母親を思い出しました。その母親が、昨年亡くなり、今回の相続も、対策ぜずに納税したように思います。M先生の講演をもっと早く聞いていたらと思いました。しかし、今後は、子供(3人)のためにも、最善の対策を取れるように勉強していきたいです。

テーマ :「私の賃貸不動産経営」

初めて、しっかりと不動産経営のプロの方の話を聞かせてもらいました。
所有されている物件数に驚きました。何気なしにお話されていましたが、物件を売るタイミングや中古物件を買うタイミング等もっと深い所まで今後お聞きしたいです。そして、講演中に、わからない専門用語がたくさんあったことや、専業家主・兼業家主と言う言葉を初めて聞きました。私は、兼業農家です。勉強になりました。

初参加勉強会

23日に続き、この短期間に初参加の私たちに勉強会を開催頂きましてありがとうございます。2時間と私にとっては参加する前は長いかな?と思いましたが、実際に参加するとあっという間に時間が経ちました。松浦会長からも、もっと勉強するようにとお話がありました。実際に不動産経営しているにも関わらず、新しい世界に飛びこんだ気持ちです。今後も、会員の方々からの経験談を数多くお聞きして私自身の不動産経営を進化させたいと思います。宜しくお願い致します。

M.O

2022年2月度の勉強会

1.日時:2022年2月12日(土)

2.場所:オンライン(ZOOM使用)

3.プログラム

テーマ :「繁忙期必見!数字や具体例でみる。決まる物件、決まらない物件。
      ~ 大家さんが自らできるポータルサイト活用のコツ!」

テーマ :「笑顔でわくわく満室対策へのアイデアのタネ撒きます!」