2024年9月21日 勉強会の感想

今回は3つの講義がありました。私が一番、興味深かったのはRのM先生の不動産会社勤務者調査結果から読み解く〜の講義です。データをもとに関西の特徴であったり、客付けに影響のある設備などの紹介があり、特に後半の内容が非常に興味深かったです。費用対効果を考えながら、他の物件との差別化を図るというのは大切だと思いながらも、【じゃあ、どうしたらいいの?】という疑問にどういうことが不動産会社が魅力を感じて、お客にアピールしやすいのかという視点で調査がされていてとても参考になりました。ファミリー層・単身・カップルで設備の人気のランキングも違うことを意識しながら設備を導入することそれゆえに、自分がどういう客層を狙っていくのかを明確にすることも大切だと感じました。空室率をなくすために客付け業者さんの意見をある程度、素直に聞くことも大事ですね。ポータルサイトに載せない理由に【物件力が低いから】が【広告料がついていないから】よりもかなり割合が大きいことにもびっくりしました。これは内見の数にも繋がることではないかと感じました。客付け業者さんの立場に立てば、決まらない物件を案内するよりも、決めやすい物件を数多く案内し、契約することの方が効率いいですし、客付け業者さんのモチベーションも上がるのは当たり前ですよね。とにかく、私は客付け業者に決めやすい物件を提供することで多く内見に連れて行ってもらえるし、WIN-WINな関係になるのかなと思いました。

↓こちらは頑張る家主の会について書いてみました。
初参加の際は、勉強会の後に懇親会も参加が条件となっています。私はこの会にまったく知り合いもおらず不安な気持ちも少なからずあっての参加でした。勉強会はまだしも、懇親会で話し相手がいなかったら嫌だなという不安です。しかし、会場の入り口から懇親会まで事務局の新人担当の方が付き添ってくれましたのでひとりで手持無沙汰になることもなく終始充実した時間を過ごさせていただきました。勉強会は基本、席は決まっていませんが初参加の方だけは席が決まっていて、途中、名刺交換の時間があり、近くの方、特に初参加の方と多く挨拶しました。私だけかもしれませんが最後には『同期』という意識が生まれました。懇親会は知り合い同士が固まらないようにくじで席が決められているようでした。私はたくさんの大家さんとお話をして、新しい情報や体験談を聞きたいのというのが会に参加する一番の動機でしたので私の希望に合致する会であり、次回もぜひ参加したいと思いました。最後になりましたが先日は、温かいサポートありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

K.Y

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