『融資で物件を購入する人が後悔しないための考え方』
Nさんのお話で興味深かったのが、実際に融資をするにあたって、どの銀行が融資しやすいのかをローラー作戦で分析していた点です。金融機関ごとに特徴が違い、自分の大切にする指標や条件に合った金融機関に打診する必要があるのだと勉強になりました。不動産屋さんとのコミュニケーションにおいても、担当者の記憶に残るようなアピールが大事なのだとわかりました。自分の名詞に『こういう物件でも買えます!』と名刺に書いて担当者の記憶に残る努力をするなど、地道な努力こそが本当に重要なのだということを学ぶことができました。
『19代目大家の満室経営』
Sさんのお話の中で一番勉強になったのは、Sさんの仕事に真摯に向き合う姿勢です。リノベーション一つにおいても、どのようなイメージで修繕するのかを何パターンにもシュミレーションした上で決めるなどの分析を徹底的に行っている点に驚きました。さらにSさんは、現代のトレンドや物件一つ一つの顧客のニーズを細かく分析して、ステージングや内装、外装などを考えているようでした。だからこそ、賃料アップを将来的に確実にできる大規模修繕を行えているのだと思いました。私もSさんのような仕事に対して真摯に向き合う姿勢を見習っていきます。
J.F