タイトル 1「家主が知っておくべき法律・税務テーマトークについて」
(1)民法改正に対して備えること
①修繕費 → 緊迫する理由があるときは賃借人が修繕でき、それを保証人に請求できる。
契約書に事例等を明記することが必要
②保証人 → 範囲が一定の金額に制限される。
③賃貸人の地位の譲渡 → 必要費、有益費、および敷金等の返還請求権は譲受人が承継する。
*すべて現在の解釈と同じだが、明文化される。
(2)28年税務改正
○財産債務調査制度の開始
タイトル 2「賃貸アパート、マンション経営の極意」
・極めて実践的で参考になる講義内容でした。特に役に立った内容をまとめると
(1)税務申告上絶対やってはいけないことは「売上をごまかすこと」「経費は争える」
(2)最大のリスクは「空室リスク」ではなく「家賃滞納リスク」
(3)仲介業者は入居者の代理人であってオーナーの代理人ではない。
(4)すぐできる差別化をする(ウォシュレット等)
(5)マイ促を使ってPR活動
(6)入居を決めてもらう戦略は「エントランス回りの清掃」、「部屋のにおいを徹底除去」「オーナーの顔出し」「床や金属もの(水回り)はピカピカに」
(7)やることはたった4つ
①差別化する(売りを作る)
②物件案内を作る
③内見対策をする
④テナント・リテンション(家賃マイレージで海外旅行等」
以上が当日、頭に残った内容です。
M.M